hineiroの日々のおしらせ
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笑顔のひと
 
先日、友達の家に行く途中の道で拾ったかわいい形の葉っぱ。
大きな街路樹の落ち葉だった。
梅雨空を背景に。
乾燥機付きの洗濯機にすればよかった・・と毎回後悔する、3年目の梅雨。

うちによく配達に来てくれる、宅配便の女の人。
背が高くすらっとしていて、さっそうと歩く姿がかっこいい。
「メール便だけど、ついでに持ってきました」とか、重い荷物も「大丈夫ですよー」といつも笑顔で届けてくれる。
雰囲気がとても素敵なので、覚えてしまった。
一瞬でも笑顔をもらえるだけで、嬉しくほっとするものだなぁと、今朝あらためて思った。
まちのにおい
 ここのところ、実家に泊まりながらの内装作業をする日が多かったので、久しぶりに谷六の町の雰囲気にすっかり染まっていた。
「町のにおい」というのがあると思う。
雰囲気?色?そういう、目に見えないなにか。
今住んでいる場所も、商店街があったりアイスもなか屋さんがあったり、谷六と一見よく似た素朴な下町だけれど、それぞれに持つにおいが違う。
引っ越してきた頃は、慣れないそのにおいに落ち着かなかったりしたけれど、1年も経てばなじんでくるものだ。どちらの町も「帰ってきた」と思える安心を与えてくれる。

最近、電車で読む本は、以前読んだことのある本と決めている。
ちょうど、吉本ばななさんの「哀しい予感」を読み終えたところ。
前に読んだときよりもすごく好きだな、と思った。
月日の流れやそのときの状況でこんなにも感じ方が違う。
読み終えて地下鉄を降りて、明るい地上に出ると、町の雰囲気をいつもよりやわらかく感じた。
本はやっぱりいいな。



「そうすればよかったんや!」と、あとから知るということを繰り返しながら、なんとか2部屋の内装作業を終えた。あらら・・?と思う部分も多々あるけれど、やっぱりじわじわと愛着がわいてくる場所。
ペンキだらけふたたび
 先週からもうひとつの部屋、キッチンスペースのペンキ塗りを始めている。
パテ・養生→ヤスリ→から拭き→ペンキ塗り、という、多分こんな感じだろうひととおりの流れは覚えたので、大きな失敗はなく進めてきた・・のだけれど、今回の部屋の方は年季の入った壁紙が剥がれずにくっついているため、その上から塗ったペンキが紙と一緒に剥がれてきたり、ぶよぶよしてきたりで、何度も塗り直している。
普通は新しい壁紙を貼るべきだけど、ペンキをどうしても塗りたかったので強引にいってしまった。でも、塗り重ねるうちにきれいになってきたので「これも味・・味・・」と自分に言い聞かせながら、引き続きがんばろう。。

今日は携帯ラジオをお供に、終日作業を進めた。
ラジオの電波が安定していなくて時々すごく小さな音になったり、突然大きな音になってビクッとしたりしながら。ビニールで包まれた部屋がサウナみたいになっていたので、だらだら汗をかいた。



しおり展のお知らせDM(募集DMではない方)を
谷六の下記のお店・ギャラリーに置いていただきました。

茶盆

Rojiroom
SUUSU
kimidori
carbon
ギャラリーそら

ありがとうございます。



梅雨の晴れ間
 ずっと気になっていたベランダの草花の手入れをした。
誰が主役かわからないほど、ひとつの鉢にいろんな草が育っていたので。
散髪したての子どもみたいに初々しくなった草花たちは、つかの間の太陽の光をきらきら浴びていた。



楽しみにしている映画「プール」。
久しぶりにサイトを見てみたら、いろいろ情報が見れるようになっていた。
主題歌は、ハンバートハンバート
うれしい。楽しみ。
9月が待ち遠しい。
きづいたこと
近所に咲いているあじさいがきれい。

あじさいを育てている家って多いんだなと、梅雨の時期になるといつも思う。
うす紫のあじさいに囲まれて真っ赤なバラがひとつ、肩身狭そうに咲いていた。




今日の夕暮れの太陽は、べっこう飴みたいだった。

来週はずっと雨模様らしい。
今年もちゃんと梅雨がやってくる。



静かな雨の夜
 しおり展への参加の声を少しずついただいていて、うれしい日々。
あの真っ白な壁に、作品が静かに並ぶ日を思うと楽しみでもあり、不思議な気持ちにもなる。

このしおりの展示は、日音色の「はじまり」を参加者の皆さんと一緒に作って、そこで生まれたひとつひとつを栞のように、日音色のどこかにそっとしのばせて大切にしていきたい、という思いをこめています。
普段から創作活動をしている方も、していない方も、「つくることが好き」という同じ思いのもと、一緒に作品づくりを楽しめる時間と場になればと思います。
初めてのことだらけで手探り状態のわたしも、こつこつと、つくることを楽しみながら日音色を形にしていこう。
ちいさなきっかけから参加していただければ、とても嬉しいです。

・・・・・
真夜中の試飲会。
日音色喫茶の珈琲は、オリジナルブレンドが3種類の予定。
そのサンプルが到着したので、まずは夫とふたり、第一回試飲会をした。
それぞれ2種類ずつ作っていただいたので、計6種類を飲み比べ。
香味について夫は、「こっちが唐沢寿明やったらこっちは布施明っぽい」とかよく分からない例えをしていたけれど、「こっちが夜やったら、こっちは雨の深夜」と例えたとき、同じ感覚だったので「ああこれだ」としっくりきた。
ブレンドをお願いしたいとずっと思いつづけてきた専門店さん。
日音色でお出しできる日が楽しみ。





しおりの旅
しおりの公募DMを持って今日は神戸へ。
下記のお店・ギャラリーに置いていただきました。

TRITON CAFE
tit
kitschen
meguri
BLUCK OUT
ギャラリー開
spacemoth
vivo,vabookstore
clueto
6words
3 et demi
co-fuque cafe

今日でしおり展募集のDMが手元からすべて旅立ちました。
置いていただいたお店やギャラリーの皆さまに感謝です。
ありがとうございます。

ひきつづき7月初旬にかけて、しおり展のご案内DMを旅立たせる準備です。
6月14日18時の空
 
一日家にいたのがもったいないくらいのきれいな青空だった。

・・・・・
下記のお店にもしおり展の募集DMを置かせていただきました。
ありがとうございます。
皆さんやさしく受け入れてくださるので、ありがたく嬉しいです。

大阪
ひなた
・シャムア
チャルカ
ロカリテ
ちょうちょぼっこ
prickle
ART HOUSE
dent-de-lion
Uz-Uz(pseudonym?)
雨を歩く
 一日中ずーーっと、雨。
途中、ぼんやりしていたら水たまりにざぶん、と見事にはまった。


この靴ほんとうはもっと明るい茶色。

・・・・・
公募しおり展のDMを下記のお店・ギャラリーに置いていただいてます。
ありがとうございます。

京都
恵文社一乗寺店
GALLERY ANTENNA
shin-bi
大阪
SEWING GALLERY
itohen



1000本の糸
3色の糸を毎日結んできた。

イメージは、空と森と海の色。

高い空と、深い森と、澄んだ海を思いながら、
大阪のマンションの一室で最後の一本を結び終えた。


誰かに、どこかに、届きますように。