「がんばって」という言葉を使うときに思うこと。
相手に「がんばって」、と言うとプレッシャーを与えてしまいそうな
気がして、いつの頃からか慎重に使うようになっていた。けっこう
そういう人は多いのかなと思う。
自分自身は「がんばって」と言われると素直にありがとう、と嬉しく
思うし大抵の場合、言われて「しんどい」とは思わないだろうなぁと
思いつつも、「無理せずに」とか「楽しんで」とかにあえて言い換えて
しまう。そんなことをずっとごちゃごちゃ考えているとよく分からなく
なってきたので、最近は言うときも言われるときも「(無理せず楽しむ
気持ちで)がんばって」なのだと自分の中で納得して、あまり考えずに
言ったりありがたく受けとめたりしている。
それで思い出すのが、何年も前に、働いていた会社の近くで今の総理
大臣が街頭演説をしていて、職場の友達とたまたま通りかかった流れで
なぜか握手をすることになったときも適当な言葉が思いつかず、手を握り
ながら「がんばってください・・」と小声で言ったら、テレビで見るあの
感じで、無言で静かに微笑み返してくれた。友達も隣で「がんばってくだ
さい」とテレながら言ってて、あとから「私らに言われんでもがんばる
よなー」と、笑った思い出がある。
・・・・・
近頃は、いろんなことになかなか手をつけれていない状態だけれど、
健康診断に行ったりインフルエンザの予防接種に行ったり、ちょっと特別な
ライブに行かせてもらえることになって、あまりの良さにボロボロ泣いたり
しているうちに、ひとつ歳を重ねました。32歳っていい大人やなぁ。
毎年思うのだけど、気持ちは25歳くらいでずっと止まってる気がする。
今展示中の深田ちひろさんも11月生まれで、なんと22日のライブはちょうど
お誕生日ライブなのです!
何年かぶりに「ハッピーターン」を食べていたら、ハート型のが
入っていた。これが入っているとラッキーなのだそう。